エディブルフラワー(Edible Flower

2019年1月執筆

春になると色とりどりの園芸植物が咲きます。花壇や鉢植えに彩を添える植物のなかには、花が食べられる種類があることをご存知でしょうか。

エディブルフラワー(Edible Flower)といって野菜でもなく、もっぱら観賞用に栽培される植物で、サラダなどに利用します。ヨーロッパでは野菜やハーブとともに日常的に食されるそうで、パンジーやストック、プリムラなど誰でも知っている花がそうなのです。独特な風味があり、栄養豊富で薬効もあるという種類も少なくありません。見た目もファッショナブルで食感も野菜と違ったシャキシャキ感がたまりません。日本でも古くから花を食べる習慣が一部でありました。刺身に添えるキクや、春の桜、菜の花、フキノトウは代表的です。特に桜の花は縁起物で桜茶は好まれます。

豊かな生活は食卓からといいますが、決して贅沢をすることではありません。工夫次第で食卓が豊かになります。グリーンサラダでも赤や黄色の花が散らしてあれば豪華に見えませんか。また、食材の風味づけに利用すればバラエティも広がり、違ったおいしさを味わうことができます。ワンポイントの花で食卓に華を持たせ、食に夢を与える食材としてすすんで利用したいものです。ただし、最低1箇月は無農薬で栽培したものを利用しましょう。

 

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