手柄山温室植物園は、昭和55年に『手柄山中央公園』の南山に開園しました。当園の大小2つの温室には、熱帯、亜熱帯、砂漠植物等を常設展示し、季節に応じた展示会を企画開催することで、市民に憩いの場を提供するとともに、植物に関する知識の普及を図っています。姫路市まちづくり振興機構は、手柄山温室植物園の指定管理者として令和3年度から3か年(令和6年度まで)姫路市から管理運営を委託されています。
熱帯植物、亜熱帯植物、砂漠植物等を展示し、市民の植物に関する知識の普及及び植物愛好の精神を養うとともに、市民に憩いの場を提供するため、温室植物園を設置する。
昭和55年5月2日に開園。平成15年3月にはロックガーデン、デッキテラス、さぎ草栽培温室を増設しました。
植物の企画展開催、常設展示、および植物観察会の開催、市花サギソウの栽培、保全
姫路市役所担当課 観光スポーツ局(別ウィンドウで開きます)
サギソウは、その名が示すように、色や形が「白鷺」の姿そのものです。
姫路市は、市のシンボル姫路城「別名:白鷺城」に相応しい花として、昭和41年8月に姫路の市花として制定しました。植物園では、市花「さぎ草」を専用温室で栽培展示しております(周年開花)。
また、姫路の市蝶「ジャコウアゲハ」の幼虫が好んで食べる「ウマノスズクサ」を植栽しており、羽化時は園内を飛来する様子が見られます。
なお、「サギソウ」および「ウマノスズクサ」については、情報誌「手柄山温室植物園だより」で解説しております。
令和2年の夏に販売した「姫路さぎそうこうぼのお酒」について、詳しくはスタッフブログ(別ウィンドウで開きます)をご確認ください。現在は、姫路市まちづくり振興機構が管理運営している「大手門茶屋」にて、販売しております。
写真は一例です。グッズ販売について、詳しくは「花の家」ページをご確認ください。
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